1992年にイタリアで設立されたパガーニ・アウトモビリ。
同社初の市販モデルとなったのが1999年に発売されたゾンダC12で、カーボンを多用した軽量な車体と、メルセデス・ベンツ製6リッターV12気筒を組み合わせて最高速度332km/hを実現した。
ホットウィールがモチーフとしたゾンダRは2007年のジュネーブ・モーターショーで発表、2009年からわずか15台が製造されたサーキット走行専用モデルで、エンジンは750馬力にまで高められて、最高速度は350km/hを誇った。
■車種:パガーニ ゾンダR